・・・とは言われても

達也 2013/02/16

今の俺にはどうしようも出来ねえ



何の処置もされてねえとの話から察するに多分、不可抗力(もしくは無責任)とも言える結果として10匹其処らに増えて(増やして)しまったのかも知れないけど・・・。





確かに現実問題として飼い主が高齢者であるが故に収入も世話もままならず、最終的にウニャニャ等が憂き目を見る例が数多ある。ただ、その一方で高齢者特有の淋しさ、人恋しさが高じてその気持ちの拠り所としてウニャニャを求めてしまうという側面もあるだろう。





そしてこの募集にあるようにウニャニャより先に逝ってしまう(または逝く可能性がある)という生身である以上、避けては通れねえ現実故の事もある。





で、この募集広告の元となった飼い主が今までウニャニャとどの様に接し、どの様な暮らし方を今まで一緒にして来たのか俺は知らなねえけど、少なくともそのウニャニャ達は土壇場まで大事にされて可愛がられていたのだろうと信じたい。





その甲斐がなく、やむを得ず募集してまで手放さねばならなくなったのだと思いたい。





が、それでも今の俺には手出し出来ねえんだよ。





例え薄情な野郎だと冷血な野郎だと罵られてもな

コメント

ネネさんへ ホント、自分の生活等を考えると痛し痒しだよな。 もっとも、それを気にしすぎていたらウニャニャを含むペットとは付き合えなかったりするけど周囲の理解や協力があれば多少は緩和される問題ではあるハズなんでボランティア援助だけでなく地域行政も今以上に追従して欲しいよな
達也 | 02/17
この子達が、ちゃんとした環境に貰われて、幸せになる事を祈ります。私も一人暮らしで、何か有れば、チーボーがどうなるのか?それは本当に真面目に、毎日の様に考えます。倒れる訳には行かないので、夜の仕事ですが、酒も煙草も、夜遊びも、この子達と暮らしだしてからは、辞めています。この子に何か有れば、悔いのない治療を受けさせる為のお金、それも確保していなくてはいけません。スタッフの給料を払い、店の家賃を払えば、自分の給料が出ない月も有ります。だから、切り詰める所は切り詰めます。生き物と暮らして行くと言う事は、とても楽しいけれど、とても大変な事だと私は考えています。先進国の中で、ペットに関しての考え方や、取り組み方が、とても遅れている日本。早く欧米諸国(特にドイツ)に、追い付いて欲しいものですね。
ネネ | 02/17
猫さんへ 俺達人間とウニャニャが住み良い社会に如何にして行くか?となればナカナカ難しい問題であると同時に今や永遠不変のテーマにもなっているンじゃねえかと俺は思う。 まぁ、結局は俺達人間の心掛け次第と言われたら其れまでかも知れねえけど、それだけで片付けるのも何か世知辛い気もするし・・・どうしたもんかなってところだよな
達也 | 02/17
Viviさんへ 確かにウニャニャや犬が棄てられ(放置され)がちになる一番の原因はやはり費用面、特に避妊&去勢手術がネックになっているからで君の言う通り行政が負担する等、本腰を入れてペット問題に取り組んでくれたらと俺も常々思ってた。 ただ、行政が関与するとなれば厳密にはそれを全て税金で賄う事になる為に難しいところではあるだろうし、ペット嫌いの人達からすれば「我々が支払っている血税をペットなんかに使うとは如何なモノか!!」と反感を抱かれる可能性もあるような気がするンだ。 故に極論かも知れんが獣医側及び関係機関が避妊&去勢手術だけでも条件付きでも良いから無料化で対応する等の協力姿勢を示してくれたら・・・なんて俺は考えたりするんだよ。
達也 | 02/17
ニャンコさんへ そうだよなウニャニャに限らず好きなペットがいて、その好きなペットと一緒に暮らしたいと思うのは当然の欲求と言えるだろうけど、その後の物事が芳しくなくなる状況になると明らかに予想出来るなら必要以上に介入せず他に委ねるのも、そのペットに取って最善の方法と成りうる場合はあるハズだからね。
達也 | 02/17
達也兄さん、ごめんなさい。この記事を一緒にみた友人のコメントを伝えさせて下さい。‥「この猫たちはきっと大丈夫。」「(安直に保健所行きとせず)こうやって、何とか助けたいと働きかけてくれる存在がついているなら、まだ道は開く。」…無論これは、部外者の無責任かつ安易な楽観論だと、我々もわかってはいますけど。(そして…もし万一里親が見つからなかった場合…募集をかけた主催者の方が、多大な負担を背負う事にならければ良いが…とも思う。) それでも・勝手な楽観論だとわかってはいても! 「大丈夫」と言った友人のコメントを信じたい!そうなると祈りたいです… 「高齢者が生き物を飼う」というのは、どうしてもこのような「死に別れる=保護者がいなくなる」問題は避けれません。 それに問題の一つとして高齢者の方には「ペットの去勢」という観念はあまり持たれてない(…または知らない!?)方々が少なくないみたい。「昔ながらの感覚」で「自然に居着いてる子を養ってる」感じの方が少なくないみたいです。それでなくても年金暮らしの高齢者の方には、費用は大きな負担になりかねないし‥。 だけど「じゃ高齢者は動物を飼う資格はない」と切り捨てるのは…やはりできません 家族が独立して、独居生活となり…その独り生活の中に「迷い込んできた」そして己にすりよってくる「小さな命」を拒めずに、家に招き入れてしまったとして、何の不思議がありましょう。(高齢者の方は「お店でペットをかう」方は少ないみたい。概ね「迷い込んできた子が居着いてる」パターンが多いです。)高齢者の方にとって、彼らは「ペット」ではなく「寄り添っていく家族」なんです。‥だけど現実問題、年輩の方が独力で動物を養い続けるのはやはり大変 でも…甘いけど、どうしても思う。高齢者とその「物言わぬ家族」が「最後まで!寄り添い合って生きる生活(…そして、最後の後々を案ずる必要なく!!)」を確保できる社会を作る術はないものでしょうか? 長々と訳わからんコメントしてすみません あ、最期にも一つ!友人のコメントを、兄さんにお伝えします。「でもさ・この人が本当に冷血野郎なら!こんな記事書こうなんて、考えもせんやろね」…失礼しました!
猫バカ | 02/17
先日、うちに届いた回覧板の中に「野良猫に餌を与えないで下さい」「室内完全飼育のお願い」「去勢、避妊手術、予防接種をして下さい」っていうプリントがありました。 完全に行うのは、難しいテーマかもしれませんが、国や自治体でもう少し考えてくれると(援助金が出るとか)、猫好きさんが手を貸してくれるかもしれないのでは…。篤志家の方だって、何回も数千円から数万円の負担は大変ですもんね。私のお友達は、近所の野良ちゃんが轢死した時、ペット葬儀やさんを手配して、勿論費用も負担されてました。「すごいな~」と思ったのですが、ネネさんのお話を聞くと、もっと沢山の事をされてるのを知って、もう頭が上がりません(..)早く良い飼い主さんと出逢ってほしいですね。長文失礼しました。
vivi | 02/16
離婚する時に ちゃ〜坊を旦那に引き取ってもらった。本当は私が連れて行きたかったけど 考えた結果、貧乏独り暮らしの私が引き取っても満足な事してあげれない。実家に戻る旦那に引き取ってもらう方が ちゃ〜坊にとって幸せかな…っていう判断をしたんだよね。どんなに猫が好きでも無責任な飼い方だけはしないで欲しいよね。『助けて下さい』っていう文言がなんとも切ない…
どらニャンコ | 02/16
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